御社の状況に合わせて最適なプランをご提供します。麹の製造・販売を行う麹屋もとみや様ではコンテンツの制作とマーケティングの内製化をおこない、売上高が113%UPしました。コンテンツの制作だけでなく、受注体制の整備もお手伝いします。

ご要望

自社サイトからの売上増

実店舗での販売もおこなわれていましたが、コロナ禍という状況もふまえ、自社サイトからの売上も向上していきたいとのお話をいただきました。

内製化

完全に外注でのコンテンツ作成ではなく、最終的に自社スタッフがコンテンツ作成をできるようにするための「教育」をメインでご希望でした。

分析から見えた課題

自社サイトへの新規集客

自社サイトやSNSの運用はスタッフが他業務と兼任でおこなわれていました。
そのためマーケティングの知識を活かしての戦略的な運用が難しく、自社サイトの利用者は5割がリピーターという状態でした。

まだもとみや様を知らないユーザーをターゲットにリーチするため、記事やSNSなどのコンテンツ作成が急がれました。

受注体制の整え

発送やメール、電話対応もほかの業務と兼任でおこなわれていました。
時間やスタッフの数に限りがあるなかで、お客様とのコミュニケーションを取ることは難しい状態です。

受注やマーケティングを専門にするスタッフを確保し、ファン化のためのしくみづくりが必要でした。

導入したサービス

  • 内製化サポート
  • コンテンツ作成

サービスのポイント

【 point1 】すべてを自社内で完結

分析からコンテンツの執筆、画像の用意やページのUPまで、コンテンツマーケティングに関わるすべてのプロセスをレクチャーしました。

マーケティングのノウハウをまるごとレクチャーすることで、低コストでの集客を実現します。

【 point2 】「ファン」化のしくみづくり

効率的な受注方法のレクチャーや、受注後のメール・電話対応のレクチャーも行います。

コンテンツから流入した新規客を逃さず定着させ、もとみや様のファンを増やし、売り上げにつなげます。

結果

月間平均検索数8,100のキーワードで1位獲得
※2021年5月現在

自然検索からの流入数20倍
※2021年5月現在

売上高が昨対比213%に
※2021年1月〜5月調べ
※2020年同時期と比較

これからの展望

まずは「ブランド認知度」「セッション数を増やす」という目的のもと、記事を中心としたコンテンツ制作に力を入れてきました。

これからは「どう売上につなげていくか」が大きな課題となります。
より深い分析スキルと、それを活かしたコンテンツ制作のレクチャーに尽力していきます。

また受注体制に関しても整えてまいります。
梱包や発送についてはもちろんのこと、電話やメール対応についてもケーススタディを重ねながらレクチャーをおこないます。

「北岩手・八幡平でなければできない麹と味噌をみなさまの食卓へ」

これからもそんなもとみや様のマーケティングチームとして、さまざまな問題の解決・成果の達成に取り組んでまいります。